12日 4月 2018
フランスの今年の冬は長かったー。四月半ばになろうとしている今日もまだ、肌寒く、厚手のコートが手放せません。すっかり軟弱化した人間世界はこのありさまですが、植物界は違います。たくましい!!雪の降った一月だって、新芽を表したり、マイナス温度になる日だって、プラントたちはしっかり根をはって、土の上で成長を続けています。これを考えただけでもこんなプラントたちの持つ自然治癒力、知識がなくても理解できると思います。先日、ハーバルセラピストのキャタリンの家でランチ。5ヘクタールの庭をもつこの家で、キャタリンと一緒にランチに食べるという、野草(?)をまず、探しに、、、、”えっ、これっていつも自宅の庭で踏みつけていた雑草??たべれるの”から始まり、びっくりするような一日でした。はじめて頂いたサラダの数は6種類ほどにのぼり、すべて自宅庭からのもの。しかもほとんどの家で無意識に踏みつけられありがたがられない雑草。50年生きてもまだまだ学ぶことがあるとは素晴らしい!合掌🙏